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セントラル短資FX
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相場雑感
昨日はドル円が買い戻されましたが、5月米国小売売上高が市場予想より強い数値だったため、一気にショートカバーが入ったということになります。ただ、値幅がほとんどない状態なので戻りも限定的になるのではと思います。
細かい値動きで見ると、ロンドン8時のフィキシング(日本時間4時)の「ロンパチ」といわれているフィキシングにかけて、若干の買いが出て80.46円まで買われています。前日のニューヨーク時間の高値は80.48円だったため、このラインを意識して戻り売りで押されるカタチになり、欧州時間は80.13円まで「ロンパチ」で買われている状況になっています。80.09円が昨日の安値になりますがやはり80円台は意識されており、じりじりと値を上げる展開となっています。
ちなみに「5月米国小売売上高」は前月値−0.2となっており、マイナスということで自体が悪い数値ではありますが、全体的な数値よりも市場予想よりも良かったか悪かったかで判断になります。市場予想である−0.5から−0.2になったことを受けて80.63円の高値まで買い戻しが進んでいます。その後は上値も限定的になって、80.39円まで下押しして引けているという状況になりました。
上値にしても6月13日の高値が80.70円だったこともあり、この80円台後半のラインが戻り売りのポイントを強くもっている感じがあります。80.80円付近には売りがでているので、基本的にはショートカバーだったのではないかと考えます。
「5月米国小売売上高」の数値を受けて10債利回りが非常に上昇しています。10ベース以上の急上昇となっています。これも買いを後押ししてのではないでしょうか。NYダウでも一時170ドル近い急上昇していますが、こちらも買い戻しがありましたが、徐々に落ち着いて来ているイメージです。
引けにかけては、バーナンキFRB議長が講演の中でいろいろと話していますが、債務の上限引き上げの問題に対しては憂慮していると発言しています。もし、上限の引き上げに失敗することがあれば格下げを引き起こして、今まで特別な役割を持っていたドルや米国債市場の役割を損なう可能性があるという表現で警鐘を鳴らしています。
未だにオバマ大統領と議会の間には折衝が続いているため、合意に至っていないということですね。議会の関係者の話では、7月には暫定的な合意に達する目処をつけたいと話がでているが、こちらの方もどうなるかわからない状態です。
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